―ほっき貝の捌き方―


ほっき貝の正式名称は、ウバガイ(姥貝)30年以上寿命が長い。

年中捕れるが秋から4月末頃までが、旬になります。(身が厚い)

産卵・放精後は、5〜6月は身入れが低く栄養状態は最低です。

宮城県では、浅い海の砂地に生息する。水深50メートル山元町 亘理町沖が漁場

主な食べ方は、刺身、殻焼、酢の物、天婦羅、炊き込みご飯、浜の方では、ホッキカレーが盛ん。


1.吹管の口からナイフを入れ両面の貝柱を切り取ります。

2.身を取り出します。

3.身(足)とヒモ(吹管)を分け内蔵 晶体 ノロを取り除きます。 


4.80℃位の湯にさっと湯洗いして氷水に取ります。生でも食べられますが甘み旨みが増します。


5.身
(足)をはずして開き軽く湯通してウロ等をきれいに掃除して、こうすると、身が薄く赤紫にそまる。熱を通し過ぎると硬くなるので要注意。


甘味があり、シコシコとした歯ごたえがあり、旨みをたっぷりと含んだジューシーな味わいが魅力的。


湯通して、氷水に、取って水分を、拭き取り冷蔵庫で、3日間位保存できます。(生きている状態)


内臓、晶体、卵等は、食べられるが、ヒル(たまに入っている)は除く。

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